中学時代、夏服も冬服もセーラー服でした。
夏は、キャミソールのみかTシャツを中に着用していました。
が、素材的な問題で、とてつもなく暑いのです。
ちょっとでも走ろうもんなら、汗だくになるほどに・・・。
替えのセーラー服を沢山持っているわけではないので、自分の物と先輩から譲り受けた物の計3着を2日に1回ペースで洗っていました。
あまり洗えないので、なるべくTシャツを着るようにしていたのを覚えています。
冬は、白黒を中心に、色んな服を中に着こんでいました。
さすがに、スエット素材のフード付きパーカーは無理でしたが、トレーナー、チェックのネルシャツ、もこもこニット、ニット素材のパーカー、タートルネックセーターなどなど。
本当は校則で禁止されていたような物もありますが、基本的には、何でも着て行ってました。
冬服はさほど汚れないので、洗濯は週1回程度でした。
サイドのファスナーを閉め忘れる事はしょっちゅうでしたが、基本的には中に服を着てからセーラー服を着ているので、そこまで恥ずかしくはありませんでした。
キャミソールだけの時にファスナーの閉め忘れが無かったのが救いです。
スカートの下はペチコートなどはなく、夏はブルマか1分丈スパッツを・・・。
冬はそれでは寒すぎるので、夏の体操服であるハーフパンツを履いていました。
黒や紺のハーフパンツではなかったので、先生に見つかると、ハーフパンツの使用用途が違うと叱られていました。
基本的に、セーラー服は何か着用した上で着るものだったので、夏はとても暑く、冬はコートなど着られなかったので、とても寒いものでした。
夏と冬では色が変わるので、見た目には季節感がありますが、着ている本人たちは、季節感が無い制服だと思っていました。