セーラー服、今はどうか分かりませんが、私が現役(?)で着ていた頃は高価なものでした。

3年間毎日(正確には夏服に変わる時期もありますが)着るものですから生地も縫製もしっかりしていないととても持ちませんよね。

大体はみんな少し大きめサイズを購入すると思います。

成長期で身体が大きくなる時期なのでなるべく買い直しはしたくないというのが親の本音でしょう。

私の親もそうだったと思います。

それでまあ少し大きめサイズを購入しました。

中学校1年生の時の写真を見るといかにも制服がだぼっとしている感じで写っています。

ところが、それでも大切なことを親は忘れていたのです。

たしかに大きめサイズだったので着れないことはありませんでした。

ただ、誤算がありました。

何と身長がぐぐっと7~8センチ1年で伸びてしまったのです。

そう、スカート丈がまったく足りないことになってしまいました。

本来ならふくらはぎのあたりが校則で決められた長さです。

短くても長くても生活指導の先生に注意されるわけです。

しかも、その頃、流行っていたのは長い丈でした。

なのでお裁縫上手な女子はこっそり丈を伸ばしていても抜き打ち検査のようなものが入る時は自分でまつり縫いをして元の長さに戻してごまかすなんて事をしていたので、短い丈は恥ずかしくて嫌でしたね。

何かダサいってやつです。

親にリフォーム店に出してもらって裾を伸ばしてもらいましたが、それでも全然足りなかったですね。

今思うと買い直してくれればよかったのにと思います。