私がセーラー服を着たのは今から30年以上も前の、かなり昔のことです。

中学校に入ると制服がセーラー服だったので、別に何も思わずに着ていました。

まだ子どもだったせいか、あこがれも何もなかったですね。

やはりよく言われるように、上衣がとても短いので、上半身を少し動かすだけですぐにウエストあたりが見えてしまうのはイヤでした。

だから、あこがれどころか、どうしてこんな制服がいいのだろうとか、もっと機能的な制服はないのだろうかと、実際に着てみるとあまりいい印象がありませんでした。

スカーフの色は白だったのですが、これがまた結ぶのが面倒で、うまく結べないときはイライラしました。

特に朝の慌ただしい時、時間が無くて遅刻しそうな時に限ってちゃんと結べないので、これについてもいい思い出がありません。

今はどうか知りませんが、私の時代は、後ろの襟からスカーフの三角形を出していると「ボーイフレンドを求めているサインだ」ということになっており、私は絶対に出ないように注意していました。

クラスの中で2~3人の女子が出しており、その子たちは男子に対してとても進んでいる子たちだったので、男子との交際を望んでいるのだろうかと想像していました。

こんなふうに、セーラー服は見た目は確かにかわいいし、マネキンなどが着ている場合は素敵な制服だと思うのですが、実際に着てみると困った点が多かったです。

高校になると制服はブレザーに変わり、着ているのも行動するのも楽になったのでホッとしました。