私は中学・高校と黒のセーラー服でした。
現在28歳なので、約10年以上前になりますが・・・。
中学も高校もたまたま同じようなセーラー服で、特にセーラー服が可愛いからという理由で選んだわけではありません。
むしろブレザーを着たかったほうです(笑)。
夏服はリボンがすでに形になっている紺色のもので、襟の下にボタンがあって、そこにパチッと留めれるようになっていました。
冬服はスカーフのようなものを自分で結んで作るリボンでした。
冬服は中学が白色、高校は紺色でした。
今の子はわかりませんが、私たちはスカートを切るのではなく、ウエストの部分を折ってスカートの丈を短くしていました。
服装検査や厳しい先生の授業の時、行事の時は必ずと言っていいほどスカートの長さはチェックされるので、切ると調整ができないため折っていました。
このやり方は、先輩などから聞いてそうしていたので、ある意味受け継がれていました。
先生はそれを知っていても、ちゃんとしないといけない時にちゃんとしていれば、あとは見て見ないふり、という感じでした。
夏服を買うときに半袖と長袖の枚数を選べました。
夏服は日焼けもあるし、袖から中の服が見えたりするので、基本的に長袖が多数を占めていました。
夏は白のセーラー服だったので、やはり透けを気にして可愛いキャミソールを着る子も多かったです。
でも男女ともにですが、濃い色の服はNGと言われていたため、ブラジャーが透けている子も少なくありませんでした。
冬服はセーラー服の下にゴツイ服を着る子は少なかったイメージがあります。
太く見えるからです(笑)。