私は中学生の頃は制服はセーラー服でした。

当時は公立中学の女子生徒の制服はセーラー服が圧倒的でした。

私はセーラー服が大好きでした。

ところが私の入学した高校の女子生徒の制服はセーラー服ではありませんでした。

私は高校で終わるつもりでしたので商業高校を選びました。

だから入学する前から制服はセーラー服ではないことを知っていました。

男子は詰襟でした。

当時は男子は公立も私立も詰襟が全部だったと思います。

私が入学した高校の女子生徒の制服はブレザーでしたが、かわいらしい首に白いスカーフを巻くブレザーでした。

スカートの長さも当時はミニは禁止でした。

また寒い地方ですのでミニを着たがる女子生徒もいませんでした。

冬はスラックスが決まりでした。

都会の女子高校生はあか抜けたミニスカートの制服だということは誰も知っていましたが、田舎の高校生はそこまで進んでいませんでした。

ただ私は市内でも成績優秀な人が行く公立女子高校の制服がセーラー服で、後ろの風よけの部分の両側に星印が入っているのが印象的でした。

うらやましかったです。

でも私の成績ではとても入れる学校ではないことも知っていましたから憧れるだけでした。

当時の女子生徒はスカートはひだを丁寧に折って新聞紙で挟んで布団の下に入れて眠りました。

アイロンの代わりです。

アイロン位はどこのお宅にもありましたが面倒くさかったのです。

あのころの田舎の高校の女子生徒は今と違ってまだ子供でしたので更衣室もなく体育の時間など男子と交代で教室で着替えていました。

おおらかな時代でした。