セーラー服の女子校にずっと通っていました。

親の意見で決まった学校だったので、自分の意志ではなく、当初は「こんな制服いやだ・・・」と思っていたことを思い出します。

紺地に白い三本線、後ろ襟の左右の隅と前のVゾーンに校章の刺繍、タイをホックで付けると言う、ごくオーソドックスなスタイルでした。

白線が3本+後ろ襟の左右の隅に校章というのは、私立では伝統や格式ある学校しか採用できないデザインと聞きましたが、本当でしょうか?

確かに、私の学校も老舗でしたし都内の他校を見ても当たっていますが・・・。

タイは出来ているものをホックで付けるタイプだったので、スカーフを結ぶ他校のセーラー服には凄く憧れました。

好きにアレンジして結べるし、ひらひらと風になびいて翻ると素敵だし・・・。

セーラー服を着ていた感想ですが、長所はミニスカートでもロングスカートでも映えることです。

ギャルファッションが主流になり始めた時代だったので、ミニは流行りましたね~。

もちろん禁止されており、学校の外でベルトを使ってたくし上げるのですが、皆、よく持ち物検査でベルトが見つかり没収されていました(笑)。

長めのセーターや初めはルーズソックス、後にはハイソックスに合わせ、小さなチャームのネックレスを付けるのがトレンドでしたが、もちろんそれらも見つかり次第没収でした(笑)。

規定通り膝丈で着ても、清楚で袴のような雰囲気があり、個人的には悪くないと思います。

短所は、夏熱く、冬寒いことです。

特に冬は、V字の襟元での通学は無理です、ありえません(笑)。

マフラーやコートで隠してしまうのが普通です。

卒業して10年以上たった今、街行く女子学生を見ると、黒髪に紺地のセーラー服は本当に清楚で美しく、肌色にも映え、若くてみずみずしい魅力があります。

現役時代はそんなことに気づきもせず、着ていましたが・・・。

ノスタルジックな思いとともに、羨ましく眺めています。