私が通っていた中学校の制服はセーラー服でした。

紺と白のオーソドックスなもの。

冬服は紺の部分がほとんどになってしまうので暗い感じだけど、夏服は真っ白なシャツに紺の襟が映えて可愛かったです。

その真っ白なシャツの厄介な点は、着脱がしづらいことでした。

ブレザータイプの制服であればシャツはYシャツなのでボタンを外して着脱すればいいのですが、私が着ていたセーラー服のシャツは上からスポッと被るタイプの物なので、夏場汗をかいた時などは体にピタッとくっついてしまい、非常に脱ぎづらかったです。

しかも襟と両腕についている紺の部分は小さなボタンで留めるようになっており、洗濯のたびに外さなければならないのも手間でした。

学校から帰ってきて制服を脱ぎ、シャツから紺色の部分を外して洗濯機に入れ、綺麗なシャツに紺色の部分をまた付け替える・・・。

この作業が面倒だった!

さらにスカートはウエストにゴムが入っているわけではなく、薄いベストのような物とこれまたボタンでつなげるのです。

なので実際に着ているのは下着・ベスト・シャツの三枚になるんですね。

夏場はこのベストも毎日取り替えたいわけですから、ここでもボタンの作業が・・・。

ボタンボタンの三年間でした。

ですがこのベストの良い点はスカートと繋がるので、短いシャツのセーラー服で手を上げてもお腹が見えることは無いという点でした。

しかも夏は白、冬は紺色と上のシャツに合わせた色で作られていた為、中のベストが見えても分かりにくいという配慮もされていました。

セーラー服を着て高い所の物を取ったり、鉄棒したりした時にチラッと見えるお腹って健康的なセクシーさだなと思うけど、この学校の制服は一切のセクシーさも許さないものだったので、周りの男性からしたら少し残念ですよね。