セーラー服というものは、男子生徒にとっても憧れなのでしょうが、女子生徒にとってもまた格別の思い入れがあるものです。

かくいうわたしも、ブレザーだった中学の制服に飽き、セーラー服に憧れて高校を選んでしまったくらいです。

わたしの入学した高校の制服は、住んでいた地域では珍しく、前が細いリボンで編み上げになっているのが特徴のものでした。

夏服は白地に紺色のライン、冬服はその反転というラインナップも、爽やかで知的な雰囲気で大好きでした。

わたしの高校では、セーラー服の丈がやや短めだったので、下のスカートは少し長めにするのがおしゃれな着こなしということになっていました。

当時はまだルーズソックスというものを履く生徒が多少残っていたのですが、そんなものよりは少し短めの紺のハイソックスを合わせる事で、より品のいい着合わせが出来る事が、保護者にも好評だったそうです。