私は、中学時代、セーラー服の下には、
白のカッターシャツを着ていました。
一番上のボタンも留める真面目な女子生徒でした。
カッターシャツは、セーラー服の首元からシャツの襟が見えるので、
セーラー服の下に何を着ているかが一目瞭然でした。
しかし、他の女子生徒は、
セーラー服の下に色んな物を着ていたようです。
その1つが、セーラー服専用のインナーシャツです。
白い生地に紺色のVネック、袖は、半袖と7分袖がありました。
イラスト by 吉山みかん様
セーラー服姿の
女子中学生のイラストコンペ
受賞作品
このインナーシャツは、首元にしても、袖にしても、
セーラー服から、はみ出さないようになっている為、
下に着ている物が見えないのが利点でした。
体育の授業が終わった後、そのまま体操服の上から
セーラー服を着ている女子生徒がいました。
冬など寒い時は、スカートの下に
体操服のズボンまで履いている生徒もいました。
もちろん、裾は膝上まで、たくし上げていましたけどね・・・。
スカートが、めくれた時に履いている事が分かったりしました。
ここから先は、私には全く縁の無い事なのですが、
スリップ、ペチコート、キャミソールといった
オシャレな物を着ている女子生徒もいました。
そう言えば、お転婆な女子生徒が
スカートをバサバサさせて階段を駆け上がっている時に、
スカートの下のペチコートが見えた事もありましたね~。
他にも、肌着を着ず、ブラジャーだけという生徒もいました。
手を上げた時に、お腹が見えたので、
「あっ!何も着ていない」とビックリしたものでした。
何も着ていないと汗を吸収する物が無いし、肌触りとか
気持ち悪くないのかな?と疑問に思ったりもしました。
あと、信じられないですが、パジャマという生徒も・・・。
私は直接見た訳ではないですが、他の生徒の情報によると、
これは、さすがに恥ずかしい。
遅刻しそうだったのでしょうか?
理由は、どうであれ、私には考えられない事です!
セーラー服の下に着る物は、
皆それぞれ個性があって、多種多様でした。
私のようにカッターシャツだけという生徒は
極少数だったので、私は珍しい部類の人でしたね~(笑)。