人から聞いた話なのですが、セーラー服の下に

パジャマを着て学校に来ていた女子生徒がいたそうです。

 

確かに、私が小学生だった頃、朝寝坊して御飯も食べず、

パジャマの上に制服を着て自転車で学校に来た男の子がいました。

 

長ズボンを履いていたのですが、パジャマの方が長く、

ズボンの裾からはみ出していました(笑)。

 

しかし、女子でも、パジャマを学校に着て来る子がいるとは驚きでした。

 

理由を聞いてみると、別に朝寝坊したとか、

そういう訳じゃなくて、単に性格がズボラという事でした。

 

その子は、深夜ラジオにハマっていた為、

毎日のように睡眠不足で、授業中、よく寝ていたそうです。

 

もちろん、あからさまにではなく、

目を閉じて「一」の字になった目を、

メガネの太いフレームと長い前髪を使って、

バレないようにコッソリとです。

 

また、その子の席は後ろの方だったので、

教壇に立つ先生からも遠い位置にありました。

 

と言っても、周りの目や雑音があるので、そんなに長くは寝ていられず、

途中、何度も目が覚めるのですが、その時に姿勢も変えていたそうです。

 

しかし、ある時、眠気に勝てず、本当に寝てしまったそうです。

 

机に突っ伏して寝てしまった為、セーラー服の裾が持ち上がって、

背中が丸見えになってしまったのです。

 

すると、その下に着ていた物が姿を現し、生地の見た目や模様などから、

それがパジャマである事が分かってしまいました。

 

教室の後ろの方で「クスクス」といった笑い声が広がる中、

その子の後ろの席に座っていた女子生徒が、

あまりにみっともない姿なので、

先生が黒板に黙々と文字を書いている間に

セーラー服の裾を掴んでグイッと引っ張りました。

 

すると、その子は背中に違和感を感じた事で、

先生に見つかる前に起きる事が出来ました。

 

しかし、セーラー服の下にパジャマを着ていた事が

クラスのみんなにバレてしまい、大恥をかいてしまいました。

 

それ以来、パジャマを着て学校に来る事は無くなったそうです。